リボルビング方式は本当に悪なのか?根本の問題は違う!

カードローンやクレジットカードにおいて、『返済が出来なくなる』や『なかなか完済できない』ということに対してリボルビング方式が問題視されます。しかし、根本の問題はリボルビング方式自体ではなく、別のところに問題があります。リボルビング方式を規制した方が良いという意見が多いものの、規制次第では返済額の増加もあり得ます。

そもそも、リボルビング方式は毎月の利用残高に応じて、利息が再計算されるものです。これ自体、利用残高が減る分だけ利息も減少することから、総返済額が増加するよりも効率的かつ負担の少ない返済方法になります。
根本の問題は、リボルビング方式よりも約定返済額や借り入れ頻度と金額です。最近では、最低返済額が1000円や2000円からというカードローンは多く、これがリボルビング方式と組み合わされることで、返済額の殆んどが利息の支払に充てられているという問題になります。つまり、リボルビング方式の特徴を理解せず、楽な返済しか行わないことが問題であり、問題を解決するのであれば、返済額を増額することの方が問題解決に対して大きな効果を発揮します。

もし、リボルビング方式が規制され廃止となった場合、利息計算は借り入れした段階での適用金利と借入額になり、段階的に利息が減っていくもので無くなります。結果、総返済額が高くなってしまい、返済がより困難になるリスクを生じさせてしまいます。
先ずは、リボルビング方式の特徴を理解し、毎月の返済額をどれだけの金額にすれば、総返済額を抑えられるのか計算するのが重要です。